“なかったこと”に!? 錦戸亮、衝突事故後も通常通り活動
3月6日に放映された『僕らの音楽』(フジテレビ系)に登場した、関ジャニ∞&NEWSメンバーの錦戸亮。この日の放送は「レミオロメンworks」と題し、レミオロメンがこれまでに出演した5回の放送をまとめて振り返る内容で、06年6月に行われたレミオロメンと錦戸のスペシャル対談の模様とともに、現在の錦戸から「ホント、今度ご飯誘ってください!」などの新たなメッセ−ジが寄せられた。
この放送が無事に終わったことでホッと胸をなで下ろしたのは一部のファン。
「あの事故の直後、3月3日に放送された『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)で、亮チャンの顔が写された後に『2月4日に収録された映像です』ってテロップが表示されたので……やっぱり何か処分があるのかもと不安になってたんです」
あの事故とは、3月1日、六本木の首都高速3号線で錦戸の「よそ見」が原因で起きた玉突き事故のこと。衝突された車の助手席に乗っていた60代の女性が軽症を負い、警視庁は近く錦戸を自動車運転過失傷害の疑いで書類送検する方針。事務所からは「本人には口頭で厳重注意し、半年間の運転自粛を言い渡しました。活動自粛は現時点では考えていません」との発表がなされていた。
むろん、『僕らの音楽』のインタビューは、事故の前に撮影されたものだろうが、事故後もバラエティー収録などに参加しているようで、おそらく今後この事故は「なかったこと」として普通に処理されていくのだろう。
ジャニーズのケータイ公式サイト「Johnny’s Web」内の日記で、
「いろいろお騒がせして申し訳ありませんでした」
「お怪我をなさった方には今後も誠心誠意を持って対応していこうと思っています」
「一つ一つの行動に緊張感と責任感を感じながら、精一杯過ごしていけたらなと思っています」
と、シンプルな言葉で改めて謝罪の意を表した錦戸。
かつて男闘呼組の成田昭次が同じようにバイクで接触事故を起こした際には、カメラの前で謝罪の言葉を述べ、のちの歌番組出演の際、被害者から「私は大丈夫ですから頑張って」との電話メッセ−ジが入り、それを聞いた成田が号泣しながらステージに立つ……などという、イメージアップのための過剰演出もなされたもの。しかし、今は「触れない」方が忘れられるのも早いということだろうか……。
“ヒット作を見て忘れる”という手もアリ
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