関ジャニ∞がレコード会社に激怒! 新作をセルフプロデュース
4月15日、ファン待望のニューアルバム『PUZZLE』を発売する関ジャニ∞。今作の目玉のひとつは、メンバーが3つのユニットに分かれて曲を制作、さらにプロモーションビデオまで作ってしまうこと。このPV集は初回特典として封入され、通常盤にはそれぞれのソロ曲7曲が収録される予定だ。
さて、このメンバー内ユニット、ユニットメンバーA(渋谷すばる&錦戸亮&大倉忠義)、同B(横山裕&安田章大)、同C(村上信五&丸山隆平)という、ファンとしては意外かつなんとも絶妙な組み合わせになっているのだが、実はこれ、すべてじゃんけんのグーチョキパーで平等に決めたものなのだという。26日放送のラジオ『関ジャニ∞ 横山裕 村上信五のレコメン! 』(文化放送)で横山が語ったところによると、「すばると錦戸と大倉ってなったとき、全員で『え、なにやんの!?』って空気になった」そう。そんなミスマッチなユニットだからこそ、面白いものが出来上がりそうで楽しみだ。
また、もうひとつの目玉は、初回限定盤がタイトルにちなんだ「パズル」のボックス仕様になっていること。これについても、同じくラジオで、「テイチクに散々文句いって、僕らがいちから考えました。ファンのことも考えてね。コースターなんて別にいらんもんっ!」 と、力強く言い放った横山。この”コースター”とは、かつて関ジャニ∞のあるDVDの特典としてついたものなのだが、これまでに何度も「紙のコースターですよ! 3回使ったら水でふやけてボロボロになるんです。使う人のこと、全然考えてない!」と苦言を呈してきた経緯があるのだ。
これだけでなく、「『大阪レイニーブルース』のCDについた傘は、書かれた関ジャニ∞って文字が雨にぬれると消える! 信じられへん」など、”特典”のショボさに加えて「デビューの際のプロモーション撮影の日に、ジュース飲もうと思ったら賞味期限が5年くらい切れてた」ことや、「そんな待遇なのに、5分くらい遅刻しただけでテイチクのスタッフから激怒された」ことも根にもっていて、「テイチクじゃなくてバカチクや!」と言い放ったこともあるほど。
そんな、積もりに積もった不満が爆発し、タイトルから特典、内容まで、すべて自分たちでプロデュースする今回のアルバムが実現したようだ。ここまで気合いを入れて制作している作品だけに、ファンが喜ぶ内容になっているのは間違いない……はず。発売日まで待ちきれない!?
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