呪い!? 韓国版『花より男子』出演者が自殺、交通事故も次々……
視聴率30%超えをマークし続け、大ヒットしている韓国版『花より男子』。現在も撮影が行われているこのドラマで、出演者が自殺するという事件が起きてしまった。
自殺したのは、ヒロイン・ジャンディ(原作:牧野つくし)をいじめる女子生徒3人組のひとり、サニー(原作:鮎原えりか)役を演じていたチャン・ジャヨン(27)。3月7日、自宅で首を吊って亡くなっているのを姉が発見したという。遺書の有無については今もさまざまな憶測を呼んでいるが、一部では、出演シーンが少なかったことや、今後の出演作が決まらないことでうつ病を患っていたとの説も。チャン・ジャヨンの葬儀にかけつけた共演者らは、撮影中に起きた突然の悲報に衝撃を隠せない様子だった。
実はこの『花より男子』では、他にもトラブルが続出している。
まず、1月21・22日に「F4」を演じるキム・ヒョンジュンとキム・ジュンが交通事故に、キム・ボムは2月に2度も交通事故に遭った。そして2月末には、ヒロイン役のク・ヘソンが交通事故で頭部や顔を負傷。ク・ヘソンも口元を縫うほどの大ケガだったため入院し、放送が1回分延期されている。ク・ヘソンは、撮影中にも頭部にケガを負っている。
韓国では交通事故がかなり多いが、同じドラマにメインで出演している俳優が、こうも続けて事故に遭うのは異例のこと。一連の事故、チャン・ジャヨンの自殺を受け、ドラマファンの間ではついに「呪われているのでは?」という噂まで飛び交うようになっている。一度、お祓いをしてもらった方がいいのかも……。
日本版スタッフの呪い?
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