“KY男”井ノ原が爆弾発言! 「アノ人の映像は大人の事情で使えない」
約3カ月かけて全国24カ所をまわる20th Century(トニセン)コンサート。ジャニーズアイドルとはいえ、アラフォー世代である彼らのステージ構成やトークは、大人ファンをも満足させるレベルと評判だ。とはいえ、「サービス精神が旺盛すぎてやりすぎちゃうことが多い」と辛口コメントを寄せられることもしばしば。その原因は”ぶっちゃけすぎる”MCにあるようで……。
今回、批判の対象になったのは3月15日の兵庫・神戸国際会館こくさいホール公演での発言。オープニングで過去の映像を流す演出があるのだが、その際に井ノ原快彦が「(過去の映像は)いろいろあるんですが、ほとんど秋山(純)が映ってて使えないんです」といきなりの爆弾発言!それに対し、坂本昌行も「大人の事情でね~」と平然と返したというのだ。
秋山といえば、昨年までJr.内ユニット・MA(Musical Academy)に所属していた元ジャニーズタレント。V6とは活動時期も重なっていたことから、バックダンサーを務めたことも多かった。そんな彼が、女性とのニャンニャン画像の流出が原因でひっそりと事務所を離れたのは昨春のこと。
現在、一般社会人として新しい人生を歩んでいることについては、兄妹サイトの「日刊サイゾー」で紹介済みだが、事務所を辞めた事情が事情だけに、公の場で話題になることはこれまで皆無だった。
「客席はかなり騒然としていましたね。笑ってる人もいましたけど、全体的には”そんなこと言って大丈夫?”って空気でした。地方だから平気って思ったのかなあ。その後、さすがにまずいと思ったのか『(今のは)忘れてください』って言ってましたけど、忘れられませんよね(笑)」(コンサートを見た30代ファン)
若手アイドルにはない、くだけたトークが魅力でもあるトニセンなのだが、一部では「気軽な気持ちで名前を出したんでしょうけど、ちょっと配慮が足りないんじゃない?」なんて手厳しい意見も飛び出している。
07年のコンサートツアー初日に、自身の結婚報告をした際も「コンサートを私物化するな」「一気にしらけて、その後のライブに行く気なくした」と、KY男の烙印を押されていた井ノ原。サービス精神旺盛なのはいいけれど、それが単なる自己満足に終わらぬよう、せめて空気は読めるようになって欲しいものだ。
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