ブレークのきっかけに!? 中居正広のご指名で上田竜也が月9に
SMAP・中居正広主演で、上戸彩がヒロインを務める4月スタートのフジテレビ系”月9″ドラマ『婚カツ!』に、KAT-TUNの上田竜也が出演することが明らかになった。
KAT-TUNメンバーの中でも、唯一、連続ドラマ初出演となる上田は、「本当に嬉しい。中居さんの弟役なので、本当のお兄さんのように頼って、いろいろ教えていただけたら」と喜びのコメント。現在出演中の舞台『ロミオとジュリエット』で「芝居の面白さに気づいたところ」だそうで、その成果を出すべく気合いも十分だ。
中居の月9主演といえば、98年4月期に放映された『ブラザーズ』以来、まさに11年ぶり。寺の四兄弟の元にお手伝いとして飛び込んできたナナ(木村佳乃)と次男坊の藤原真心(中居)の恋模様を描いたこのドラマ。
長男役の岸谷五朗と中居の息の合った演技も話題を呼んだが、このとき、三男役に起用されたのが、当時まだ無名のJr.だった今井翼。この出演をきっかけに「あのカワイイ子は誰?」と、世間的な知名度も一気にあがったのは記憶に新しい。
「(当時の翼みたいに)今回の上田くんにも頑張ってもらえたら。ほとんど経験がないということですが、ぜひドラマの醍醐味を味わってほしいですね」と早くも兄らしいコメントを発表した中居だが、実は今回の上田の起用は、中居直々のご指名だったそう。
3月12日放送の『うたばん』(TBS)では、冒頭から、
中居 「いま忙しいじゃん。レコーディングだのなんだのって。ドラマやってるメンバーもいれば……(上田を見て)え~っと、お前誰だっけ?」
上田 「(机をドンッと叩いて)そろそろ覚えてもらっていいですか!? 前回も言ってましたよ」
というやりとりでスタジオを沸かせていたのだが、今思えばこれも、愛があるがゆえの”イジり”だったのかも。
連ドラ初出演にして、月9出演という、なんとも贅沢な俳優デビューの場を用意してもらった上田。ブレイクのきっかけとなるような演技を見せてくれるのか、今後のふたりの絡みも合わせて注目だ。
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