ファンは「すごくイヤ」!? TOKIO・山口達也の新米パパコラム
昨年3月に入籍し、5月には第1子となる男の子を授かったTOKIO・山口達也。マスコミ各社へのFAXで「メチャクチャ元気で立派な眉毛です。写真を撮ると、しっかりカメラ目線をします」と、早くも親バカぶりを発揮していたのがなんともほほえましかったのだが、そんな彼が生活情報誌「ESSE」(扶桑社)で連載中の『山口達也の男目線!』が一部で話題になっている。
この連載は、山口が毎日の生活の中で感じたことを綴ったもの。主婦向けという雑誌の性格上、仕事ネタよりも家庭や子どもの話題が中心となっている。たとえば、最新号では「ウチの子も無事に生後半年を過ぎて、1歳の誕生日を目指している」「子どもの成長って、毎日が記念日ですよね」と、さながら長男の成長ぶりに感激している新米パパといったかっこう。
そのほか、赤ちゃんがおなかにいた頃の4Dエコーや奥さんの手作りおせち、ベッドで寝ている赤ちゃんを見守る”愛犬じゅのん”の写真なども掲載されており、幸せな家庭生活の様子が垣間見れる。これまでテレビや雑誌ではふれられなかった話題だけに貴重な情報ともいえるのだが、複雑な気分を抱くファンも少なくないようだ。
「うーん、山口くんが結婚してパパになったことは祝福できるけど、あんまりそれを前面に押し出されるとつらいですね。TOKIOじゃない、家庭持ちの山口くんはあまり見たくない。だからESSEはスルーしてます」(山口ファン)
また、8日にオンエアされた山口のラジオ『TOKIO Walker』(NACK5)でも、「(「ESSE」の連載は)プライベートな部分が見られてうれしい」「幸せ感が伝わってくる」といった好意的な意見の中で、「奥様や子どもさんの存在があまり表に出るのは、ちょっと苦手です」という否定的な意見が登場。やはりファンにとってはおもしろくないのだろうか。そんなファンをなだめるように、
「プライベートの自分が見せられる唯一の場所なので、まあファンの方にとっては『すごくイヤだな』と思うこともちょいちょいあるかもしれませんが」
「『ちょっとイヤだな』と思う方は、文章飛ばして、写真だけ見てもらっても結構なんですけども、普段テレビでは見れない部分を、ここで表現したいなと思ってるので」
と、コメントした山口。仕事のことはテレビやラジオで、サーフィンのことは雑誌「Fine」(日之出出版)で紹介できるから、それぞれでいろんな自分を表現したいという思いもあったようだ。
SMAP・木村拓哉が家庭のにおいを極力見せないような売り方をする中、既婚ジャニタレのなかで唯一、奥さんや子どもを含めたプライベート事情の発信という前人未到の偉業(?)に乗り出そうとしている山口。果たしてこれが、吉と出るのか凶と出るのか?
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