二宮とも共演! ギリギリ生活(?)だった風間俊介がいよいよブレイクか
10年前の『3年B組金八先生』(TBS系)第5シリーズで、二面性を持つ優等生という難しい役を演じきり、印象的な俳優デビューを果たした”風ポン”こと風間俊介。ジャニーズ内の”性格俳優”として頭角を現し、最近では舞台での活躍が目立つ。昨年も『恋はコメディー』『フルハウス』『フライパンと拳銃』の3本に参加し、演技の幅を広げているようだ。
さらに今年3月からは関ジャニ∞・安田章大主演の舞台『カゴツルベ』に、安田の使用人で幼なじみの治六役で出演が決定。雑誌の対談で安田が「芝居部分ではキャリアがあるし、そういう部分はどんどん頼っていきたい。あとは出演者やスタッフで話し合っていけたら」と語ると、風間も 「これまで先輩の舞台に出演することが多かったけど、自分の意見を出してもいいっておもしろいね」と応じるなど、チームワークはすでにばっちりのようだ。実は事務所に入ったのがほとんど同時期という経歴も、現場の雰囲気に影響を与えているのかもしれない。
また、そろそろテレビで風ポンが見たい! というファンの声に応えるように、2月28日放送予定の『交渉人スペシャル』(テレビ朝日系)にゲスト出演が決定。同じくゲスト出演の風間杜夫とはNHK『コメディー道中でござる』で共演したこともあり、「ダブル風間」の再共演を楽しみにしているファンも多いよう。
さらに、嵐が出演しているauの新CM『引っ越し篇』では二宮和也と共演。「もし僕が、嵐でなかったら」をテーマに、メンバーそれぞれが別の人生を演じているこのCM。風間は”脱サラして俳優を目指す二宮の引っ越しを手伝う青年役”として画面に映り込んでいる。今のところ、設定が会社の後輩なのか同じ俳優志望の青年なのかは不明だが、実は二宮とはまったく同じ生年月日という不思議な縁もあるせいか、妙にしっくりなじんでいる。CMの続編で、二人がどう絡んでゆくのか期待できそうだ。
今年に入って急に仕事量が増えた印象の強い風間。昨年、ラジオ『関ジャニ∞横山裕・村上信五のレコメン!』(文化放送)に出演し、給料の話になった際には「25の男としてそこそこ困らない程度にはもらっている」などと妙に生々しい発言をしていたけれど、今年はガッツリ稼げるほどの露出を期待したいものだ。
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