大野智、主演ドラマで徹子と共演! ご褒美に”入れ食い”を期待
嵐・大野智が主演を務めるドラマ『歌のおにいさん』第5話(テレビ朝日系、2月20日放送)に、黒柳徹子が本人役でゲスト出演することが決定した。出演するのは、大野の父親役である小野武彦がテレビ局内で迷い込み、黒柳にスタジオの場所を尋ねるというシーン。黒柳がドラマに出演するのは、1975年のNHK大河ドラマ『元禄太平記』以来でなんと34年ぶり。彼女の代名詞ともいえるマシンガントークをそのままに見事本人役を演じきり、コミカルなシーンに仕上がったという。
出演のきっかけになったのは、2月13日放送予定の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に大野がゲスト出演した際のこと。トークの途中に大野がポロリと言った「出演してくださいよ」という直接オファーが実現した形だ。テレビ局が舞台となるドラマならではのサプライズ出演だが、こうなったら同局の『ミュージックステーション』のタモリにも直接オファーして欲しいところ。昨年、主役を務めたドラマ『魔王』(TBS系)で友情出演した二宮の例もあるし、あわよくば嵐メンバーにも本人役で出演、なんてことがあったりして……。
さて、そんな大野のプライベートだが、最近は忙しくて大好きな釣りにも行けない状態だとか。ラジオ『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)でワカサギ釣りの話題になった時にも「ワカサギ釣ったことないですね~。僕これね、やってみたいんですよね」「音楽鳴らしながらやったりね、楽しそうですよね。で、その場で食ったら、もう最高です」などと、想像は膨らむばかり。撮影の合間にでも行かせてあげたいような気がするけれど、大野いわく、
「最近は、めっきり釣り行ってないですね~。まあ、でも行けない分、行ったときは必ず釣れますから。ええ、ご褒美として。前回もそうだったんですよ。前回もドラマやって、すべて終わって、釣りに行った時はご褒美として、僕だけすごく釣れた日があるんです。そういうのがあるんでね、今回も頑張ったご褒美として、入れ食いになるんではないかと」
『魔王』の際も、撮影終了後に初めて行った釣りの最中に、ようやく「ああ、本当にドラマが終わったんだな~」としみじみ感じたという大野。連ドラ主演2作目となる『歌のおにいさん』は深夜にも関わらず、視聴率10%台をキープしており、演技にも余裕が感じられる。きっとすべて終了した時の釣りは、最高の開放感にあふれているに違いない。
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