サイゾーウーマンコラム朝青龍と高砂親方の”美しき”師弟関係 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 朝青龍と高砂親方の”美しき”師弟関係 2009/01/30 20:00 ブラッド・ピット週刊ヒトコト斬り朝青龍清水健太郎高砂親方 あんまり小言がうるさいと横審まで投げそう ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎朝青龍 圧倒的な強さで優勝し、完全に返り咲きした朝青龍。しかし、またまた断りもなくいきなりモンゴルへ帰国し、高砂親方は相撲協会から大目玉。ま、相撲道的には明らかに問題アリだが、この「朝青龍好き勝手→おかげで大ちゃん(高砂親方)大目玉」ってのが、良くも悪くも構図として定着してる気がする。見てて安心するというか、安定してるというか。トムとジェリーみたいなもんか。もう「様式美」ってことなのかもしれない。 ◎清水健太郎 清水健太郎、ひき逃げで逮捕。「表沙汰になれば芸能活動再開の支障になる」との理由で、現場から逃走した末の逮捕であった。そして裁判の結果、懲役7か月の実刑判決が。本人、ボストンバッグを持って裁判所に来て、控訴もせず、そのまま刑務所に直行したという。 潔いいんだか悪いんだか、ハッキリしてくれ。 ◎ブラッド・ピット一家 映画の宣伝のために来日し、珍しい家族全員集合ショットを見せてくれたブラッド・ピット一家。しかし、子供6人連れともなると、さすがに所帯じみてるというか、ちょい貧乏臭く見えるのも確か。アジア人の子供も混じっているせいか、セレブというより、「ブラピさん家が大変だァ!!」って感じであった。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【バックナンバー】 ・沢尻エリカ、そのファミリーの秘めたる実力 ・小倉智昭が相撲協会謝罪でも見せなかった真の誠意とは? ・神田うの、式場行脚の行く末 最終更新:2019/05/22 19:59 次の記事 アドバイスは「動くな!」──復帰後の山本モナを勝手に占ってみた >