亀梨和也、『神の雫』の影響で「お父さんみたいになってる」!?
KAT-TUN・亀梨和也の主演ドラマ『神の雫』(日本テレビ系)の第2話が20日に放送された。このドラマは、世界的ワイン評論家の息子である神咲(亀梨)が、亡き父の遺言に従い「究極のワイン12本と、頂点を極めたワイン”神の雫”」を求めて、天才ワイン評論家の義兄と対決する――というストーリーで、制作サイドは”ワインに興味がある人もない人も楽しめるエンターテイメントドラマ”を目指したそう。いってみれば、ワイン版『美味しんぼ』ということになるのだろうか。亀梨にとっては1年ぶりの主演ドラマということもあり、楽しみにしているファンも多かったのだが、放送後の反応は、果たして……?
「確かにワインの知識がなくても楽しめたけれど、そのおいしさを表現するためにCGで花畑を出現させたり、亀梨くんが突然歌いながら踊りだしたり、いきなりフランス語をつぶやいてみたり、ギャグなのかシリアスなのかわからない演出には意表をつかれました。でも亀梨くんのスーツ姿はカッコよかった!」(30代女性)
「デキャンタージュするときにスーツを脱いでシャツのボタンをゆるめるのが、めちゃめちゃセクシーなんですよ。腕まくりしてるのにもドキっとしちゃったりして、男らしいカメちゃん。劇中でコンビを組んでる仲里依紗とのかけあいも、テンポと息が合ってて、初回から楽しかったし。仲の勢いに引きずられるカメちゃんという図式は今後も楽しみですね」(20代女性)
と、なかなか好評のよう。共演者の仲里依紗とは、亀梨が持ち込んだ「爆笑するエルモ人形」で遊んだりと、和気あいあいとした関係を築いているそうで、現場の良い雰囲気が作品に反映されているのかもしれない。また役作りにもいつになく気合が入り、いまや「家の中がワイン尽くし」状態というから頼もしい限り。ラジオや雑誌でも、次のように明かしている。
「本当、今はワインが生活の一部になりつつあるんですよね。プロシュートハムやチーズを口にすることも増えたし、自宅でワインについていろいろ試すことも多くて。グラスの違いや時間を置くことで味がどう変わるかなんてことを、家でやってたりします」(「TV LIFE」2月6日号)
「このドラマをやるって決まってからワイン飲む機会も増えたんですけど、飲んだボトルとか捨てられずにとってあるもん。愛着わくね。グラスとかも、いっちょまえにちゃんとしたやつを、今回提供してもらってる会社からもらったりとかして。いやぁ勉強になってますよ。なんかね、最近大人になってますね。ワイン飲んだり、ゴルフやったり、お父さんみたいになってる(笑)」
「お父さん」みたいな亀梨はちょっと微妙だけど、「ソムリエ」みたいな亀梨ならもっともっと見てみたい! デキャンタージュについても、ワイン専門家に絶賛されるほどの修行を積んでおり、今後ますますファンをうっとりさせてくれそうだ。第3話は、27日放送。
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