タッキーが舞台「滝沢革命」で森光子に大サービス!
元旦よりスタートし、好評上演中の舞台「新春 滝沢革命」。華麗なパフォーマンスや舞台の完成度はもちろんのこと、その日ごとに変化するアドリブのセリフ、さらに共演者である少年隊・錦織一清の軽妙な話術が加わり、「何度足を運んでも飽きることがない」とおおむね好評。この分で行けば「帝劇では長谷川一夫さん以来の正月恒例の舞台にしたい」と語っていたジャニー喜多川氏の願いも、おそらく叶うに違いない。
そんな「新春 滝沢革命」だが、1月12日の公演は”ある人”のためのスペシャルバージョンとなった。
「この日は、ジャニタレの”お母さん”としても知られる森光子さんとメリー喜多川副社長が観劇していました。アドリブに『子どもの頃は森光子さんのディナーショーに出ていた』というエピソードが盛り込まれたかと思えば、『”川の流れのように”で共演した際にはカップラーメンばかり食べていた僕に、森さんがお弁当を作ってきてくださり、一緒に食べました』と、ふたりの思い出話をしみじみ語ったり……。恒例のフライングも彼女たちの座った列の上になるよう位置が変えられていたし、なんだか、いつもと違う感じで驚きました」(観劇したファン)
また、今回の舞台では、世界初の”水文字による書き初め”が導入されているのだが、そこにも『森光子様 5月 放浪記 祝2000回』『森光子様 ご観劇 有り難うございました』という文字が何度も流されるという大サービスぶり。とにかく、この回は「森光子のためのステージ」と化していたという。
昨年あたりから、急速に体調が悪くなったという情報が流れ、舞台「放浪記」の会見や、「渡る世間は鬼ばかり」出演時の様子から、「大病を患っているのでは?」との噂も浮上している森光子。ファンからも「ジャニーズファンの究極系」と一目置かれていた存在だけに、08年のカウコンに現れなかったことにも心配する声が寄せられていたのだが……。ヒガシのエスコートはなくとも、御年88歳の彼女にとって、この日の舞台はなによりのプレゼントとなったに違いない。
【関連記事】 LOVEと書いて革命と読む!? 滝沢秀明のソロ曲にファンも仰天
【関連記事】 タッキーの”お年玉60万円”報道が意味するもの
【関連記事】 念書まで!? 明大合格のHey!Say!JUMP・伊野尾にのしかかる重圧