念書まで!? 明大合格のHey!Say!JUMP・伊野尾にのしかかる重圧
先日、明治大学理工学部建築学科への合格を発表したHey!Say!JUMP・伊野尾慧。事務所の先輩であり、大学の先輩でもあるNEWS・山下智久も、ドラマ『コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−新春スペシャル』(10日放送/フジテレビ系)完成試写会の席上で、
「(伊野尾の合格は)めでたいですね。通うのは大変だけど、自分なりのペースで頑張ればいいと思う」
と、留年してしまった苦い経験をふまえた上での(?)エールを送るなど、にわかに祝賀ムードに包まれている。が、実は今回の進学に際して伊野尾にはさまざまなプレッシャーがかかっているのだという。
「進学を決めた際、伊野尾は事務所の幹部に呼び出されて『中退は絶対にしない』『4年間で卒業する』と、簡単な念書のようなものも書かされたという話です。最近、KAT-TUN・田中聖の中退や山下の留年などで『やっぱりアイドルと勉学の両立は無理』という雰囲気が漂ってますからね。中途半端なことをして、これ以上のイメージダウンは避けたいというのが事務所の本音でしょう」(芸能プロダクション関係者)
04年に嵐・櫻井翔が慶応義塾大を卒業した頃から、以前の、アイドル=おバカで当然……という風潮から一転、「アイドルにも学歴は必要」という意識がにわかに高まってきたジャニーズ事務所。
「加藤成亮(青山学院)や手越祐也、中丸雄一(早稲田大・通信)、関西Jr.の中間淳太(関西学院大)、Jr.の宮田俊哉(国士舘大)、藤ヶ谷太輔(明海大)など、現役大学生のジャニーズアイドルは、伊野尾を入れると10名以上にのぼります。むろん、これまでで最多ですね。ここ最近、事務所の方でも、進学したアイドルにはなるべく学業を優先できるよう配慮しているようですが、その半面、そうして頑張っている子たちは仕事面でもプッシュされる傾向にある。中丸も、早稲田に進学したとたん、たいして演技の経験もないのに、いきなり主演ドラマに抜擢ですからね。やっぱり、イメージが大切ってことでしょうか」(ジャニーズ通)
Hey!Say!JUMPの一員として、いちおうはデビューを果たしたものの、なんとなく影が薄く、目立たない存在の伊野尾。しかしこの法則でいけば、今後事務所からプッシュしてもらえる可能性は高いということ? 学生生活も謳歌しつつ、芸能活動の面でもこれまで以上にがんばってほしいものだ。
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