中居正広の本音。「もし、SMAPじゃなかったら……」
現在発売中の「POPEYE」12月号に登場しているSMAP・中居正広。実は「POPEYE」には意外にも初登場。インタビューの内容は、映画『私は貝になりたい』の宣伝がメインとなっているのだが、その中で”SMAP”というグループについても真剣に語っている。
「SMAPを俯瞰で見ているとスゲエなって思う」
「SMAPでいることがラッキーだし心地良さや感謝もある」
そう語る中居。しかし、その反面、ひとりで仕事をしている際には、
「SMAPじゃなかったらここまでハードルは高くないのかな」
と考えることもあるという。何をしてもSMAPのメンバーという肩書きがあるからこそ、ひとりの仕事でも手は抜けない。ひとりの仕事をSMAPとして輝くためのエネルギーに変える。
「僕にとってSMAPは帰る場所というよりも到達するための場所なんです」
これまでにも、SMAPへの熱い思いをあちこちで語って来たリーダー・中居。今秋は映画の宣伝とライブツアーが重なり、怒濤の日々を送ることになったが、それも中居自身が「SMAPのライブをやろう!」と強力にプッシュしたからこそ、今回のツアーが実現したと言われている。ひとりひとりの存在が大き過ぎるがゆえに、常に「解散説」がつきまとう彼らだが、中居に関しては、ソロでの仕事が多忙になればなるほど、SMAPという存在をかけがえのない場所として再認識するようだ。
さて、そんな読み応えのあるインタビューもさることながら、おすすめしたいのが全6ページにわたる”ファッションシューティング”。プライベートのファッションセンスには「問題あり」とファンからも言われてる彼だが、今回は普段は絶対に着ないであろうバーバリーブラックレーベルやフレッドペリー、ニール・バレットなどの洋服に身を包み、上品な大人のトラッドスタイルを見せてくれている。影と光を巧みに使ったショットが、外国人モデルにひけを取らない存在感を醸し出し、改めて端正な顔立ちなんだなーと実感。ファンならずとも必見です。
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