木村拓哉、ライブで股間の●●がタイヘンなことに!
今月初旬、ツアー全公演を無事に終了したSMAP。大成功のように見えたが、実はいろいろと失敗や苦労があったらしい。木村拓哉がラジオ番組などで明かした、ライブのウラ側とは……?
まず、1曲目に披露された『弾丸ファイター』。ハーネス(安全ベルト)をつけたメンバーが、ステージの上部に現れ、スポットライトを浴びながら急斜面を歩いて下りてくる……という演出がなされていたのだが、華々しい登場の陰で、木村の頭にあったのは「早く下に着かねぇかな??」という思いばかり。というのも……。
「2~3分は宙づりの状態でずっとスタンバイしてるでしょ?(中略)ようやくスポットライトを浴びて出てきたはいいけど、あれゆっくり降りてくる間にねぇ、ハーネスが股に食い込んでねぇ、それこそ弾丸が痛いっていう。だから、弾丸が痛い後に、弾丸ファイターっていう感じのねっ」(TOKYO FM『WHAT’S UP SMAP!』より)
そんな状態が毎回続くのでは、イヤになるのも無理はないかも。会場が興奮と感動で黄色い歓声に包まれるなか、木村の股間はかなり切実な状態だったようだ。
また、福岡公演の初日で『オレンジ』の時、最初、歌詞が出なかったのだが、「もしかしたらあのとき泣いていたのではないか。涙ぐんでいるように見えた」というファンの声に対してはこう断言。
「あれは泣いてません。正直に、真実をぶっちゃけます。歌詞が出てこなかったんです」(同)
実はこの曲だけでなく、アンコールで披露した『DEAR WOMAN』の歌い出しでも、自分が担当だということをすっかり忘れて「あれ、歌始まんねえよ……っていうかオレだ!」というパターンに陥った木村。あまりの動揺で歌詞が出てこなかったので、おもむろに客席にマイクを向けて、急きょ歌わせた……ということがあったそう。なんとも綱渡りな行為だが、ミスがミスとして気づかれないのも、さすが完璧な木村だからこそ!? なのだろうか。
さらに、東京公演から披露したドラムは「ぶっつけ本番、これまでに経験がまったくなくて全部アドリブだった」そう。ライブ本番よりもある意味楽しい、こうしたウラ側のエピソードの一部は、17日発売のライブDVDに収録されている。コンサートに参加した人もそうでない人も楽しめる内容となっているので、要チェックだ。
DVD「SMAP 2008 super.modern.artistic.performance tour 」
お正月はこれでまったりしちゃいましょう♪
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