余計なお世話!? 今年”選ばれなかった”あなたの09年の過ごし方
今年選ばれるのはあきらめた人も、来年があるじゃない。今週のananはこんなラインナップ。
◎ “あなたでなきゃ”が目標です。’09年、選ばれる女とは?
◎ やりたい仕事を掴むには、印象アップと社内アピールで勝負!
◎ 彼の一位指名は私のもの! 恋愛ドラフトを勝ち抜く方法。
以下、簡単に内容をレビュー。
■ やりたい仕事を掴むには、印象アップと社内アピールで勝負!
見た目から会話術、使えるキラーフレーズなどを用い、悩める女子を導いてくれます。会話のポイントは、「うなずきに緩急をつけて手綱を取る」。うなずくだけでなく、「なるほど」「すごいですね」など織り交ぜていくと効果大。これは、よくバラエティーでたいこ持ち芸人がやっている技のひとつですね。
次に褒めテク。「第三者を使って褒め効果をアップ」……ああ! これも品川庄司の品川が言っていたかも。お笑い芸人のテクは、実生活でも非常に役立つ場面が多そうです。
キラーフレーズのコーナーでは、「これさえあれば相手の心をつかめる!」という夢のようなフレーズを紹介しています。ひとつ取り上げると、
「一緒に出かけたとき、本当に楽しかったですよねー」
歌舞伎町のママ曰く、「しつこいくらいにくり返すと、私と一緒にいると常に楽しい感覚を持てるんだ、って錯覚が生まれる。ある種イメージの刷り込みです」とのこと。仕事というより、なんかキャバっぽい感じがします……。あ、キャバも仕事か。
■ なぜか本命になれない、を脱出。男が女を選ぶ”決定打”を考える
有吉弘行、放送作家・大井洋一、スタイリスト・高山良昭の男子対談企画が興味深いです。女子では分からない男子ゴゴロが覗けちゃいます。
○不幸キャラを押し出すな
ちょっと幸薄いキャラを気取ってみたくなる時期もありがちですが、「面倒くさい」と一刀両断されています。
○警官心が強すぎると冷める
軽すぎるのはダメだけど、固い女を演出しすぎるのもダメ。バランスが大事です。
○知識がないのはNG
今流行のおバカキャラも、実生活ではウザがられるだけなんですね……。
特集以外で気になったものが、V6岡田の連載下にある「Digital」連載。「ショットカットキーを覚えて、パソコンを効率的に使おう!(前編)」というテーマはいいのですが、コピペとか全選択とか……読者のPCスキルをナメとんのかい! アビバ初級のじーちゃんばーちゃんでも知ってるわ!
(スライム坂口)
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