セコイ? エコ? おさがり衣装を使い回すジャニーズアイドル
ドラマ『流星の絆』(TBS系)の撮影もいよいよ終盤を迎えつつある嵐・二宮和也。共演の戸田恵梨香や錦戸亮にも率先して話しかけたり、三浦友和がムードメーカーになるなど、現場での雰囲気も良好のよう。
そんなある日、「他人の服を着る」という設定で衣装を着替えた二宮、自分サイズではないとはいえ、あまりにもブカブカなので「どれぐらいのサイズなんだろう?」とタグをめくってみたところ、そこには「井ノ原」の文字が……! なんと偶然にもV6・井ノ原快彦が同じTBSのドラマに出演した際の衣装だったのだ。
思わず感動した二宮、さっそく井ノ原に写メールを送ったというが、こうした「衣装のおさがり」があるのはジャニーズ内でもよく聞く話。例えば嵐だと、TOKIOの衣装のおさがりがまわってくることが多かったそうで、昨年のコンサートでもその話題でもりあがっていた。
松本「オレ、なんだかわかんないけど、衣装がずっと長瀬(智也)くんのおさがりだったんだよね。そいで、全部短パンなんだよ(笑)」
櫻井「(笑)そういえばそうだった! 松潤、全部ハーフパンツだった(笑)」
相葉「いいじゃん。ハーフパンツなら、長さとかあんまり関係ないし。俺なんか、いつも松ニイ(松岡昌宏)のおさがりでさぁ。足長すぎて余んの! 俺、そんな背高くないのに」
二宮「俺は、タグをめくってもめくっても『茂』(城島)だった(笑)」
櫻井「そうだよな〜。デビューしてしばらく、TOKIOの衣装使わせてもらってた時期があったんだよね」
相葉「なんでTOKIOだったんだろ?」
二宮「単純に5人組だったからじゃない?」
いくら人数が合うからとはいえ、サイズの違いをスルーして使い回すとは、さすがジャニーズ。ジャニーさんの提唱する「所属タレントはみんなファミリー」をまさに地でいってます。同じように、頭数が合うということで、V6→KAT-TUNパターンも多かったよう。なかにはKAT-TUNのおさがりをV6が着る(!)なーんてこともあったとか。どちらもド派手な衣装が多いグループだけに、妙に納得できてしまう話かも。
音楽番組やコンサートを見ていると「あれ、この衣装どっかで見たような……」とジャニーズファンなら誰でもおぼえる既視感。誰が誰のおさがりなのか、チェックしてみてもおもしろいかもしれないですね!
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