ジェニファー・アニストン、アンジェリーナ非難発言の真意を告白！

　今月11日にアメリカで発売となった『Vogue』誌最新号の表紙＆巻頭インタビューに登場したジェニファー・アニストン。アンジェリーナ・ジョリーが以前同誌のインタビューの中で、ブラッド・ピットと恋に落ちたのは、彼がまだジェニファーと結婚していた時期に撮影していた『Mr. and Mrs. スミス』の現場だったことを無邪気に答えていたが、この発言に対し、ジェニファーが遂に沈黙を破った！

「あの記事を読むまで、あのとき（撮影時）なにが起こっていたか、私はまったく気づかなかった。彼女（アンジー）は毎日撮影現場で彼（ピット）に会うのが待ち遠しかったってインタビューで答えてたんでしょ？　それって、本当にみっともない（uncool）ことだわ。それに、そんな詳細を明らかにするなんて、不適切なことだと感じたわ」

　「妻帯者に手を出すなんて！」という、ジェニファーの怒りが込められたこのコメントが世に出回った翌日、彼女はアメリカの人気TV番組「オプラ・ウィンフリー・ショウ」にゲスト出演。その中で早速、件のアンジーへの発言について質問され、「インタビュアーの質問に対して、できるだけ自分に正直に答えただけよ」とあっさりと、しかし力強く語ったジェニファー。ただ、この日の観客の証言によると、「ジェニファーは、ブラッドとの関係はもう過去のことだし、100年前に起こったことのように感じられると言っていた」そうで、完全に吹っ切れた様子だったという。

　そんなわけで、司会者にブラッド・ピットについて訊かれると、「この数年の間に、彼は本当に驚くべきことをやってのけたわ。とても素晴らしい仕事をしていると思う」と、非常に好意的な発言をしている。

　さらに、偶然にもブラッドの新作『ベンジャミン・バトン　数奇な人生』と、ジェニファーの主演最新作『Marley and Me』がアメリカでは同日（12月25日）に封切りになるが、この件については、「私たちはそれぞれ、自分たちの作品が成功することを祈ってるわ。でも、私たちはどこかで繋がっているのかしら？（笑）」という、なんともスリリングなジョークまで飛び出したという。

　次は、このジェニファーの一連の発言に対するアンジーのリアクションが見ものですね！

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