マドンナと離婚のガイ・リッチー、命を狙われる!
遂にマドンナとの7年半に渡る結婚生活にピリオドを打ち、離婚することを表明したイギリス人映画監督のガイ・リッチーだが、最近立て続けに物騒な事件に巻き込まれている。
まず、11月1日付のThe Sun誌によると、ガイが、自身が所有しているロンドンのパブで飲んでいた時に事件は起こったという。友人らと一緒に楽しい雰囲気の中、酒を飲んでいると、酔っ払った男性客がガイに歩み寄り、突然「俺はマドンナの大ファンだ!」と叫び出したのだ。
店内は一気に静まり返り、男は二人の離婚について激しく非難した挙げ句、手に持っていたビールを周囲の客にぶちまけながら、自分はCIAと密な関係にあるのだとわめいていたという。男はすぐに駆け付けた警察官の手によって店から引きずり出され、ガイに危害は加えられなかったという。
続いて翌日のMirror誌によると、現在イギリスで撮影中の、ガイ・リッチーの監督最新作『シャーロック・ホームズ』のセットに、狂信的なマドンナのファンである16歳の少年が、ナイフを片手に押しかけてきたという。
撮影現場に潜入した少年は、刃渡り30センチのナイフを手にしながら「ガイはどこだ?あいつを殺してやる!」と突然叫び出したという。警備員の手で地面に押さえつけられた彼は、「俺はマドンナの大ファンなんだ!ガイを殺してやる!!」とわめき散らしていたという。
その時の様子を、ある目撃者はこう語っている。
「本当に恐ろしかったわ。最初はなにかの冗談なのかと思ったけど、すぐにその男がふざけているわけじゃないってことが分かったの。運良く4人の警備員と2人の警察官が近くにいて、男を取り押さえてくれたからよかったけど。当たり前だけど、ガイはその光景を目にして取り乱していたわ。でも、すぐに何事もなかったかのように、仕事を続行させていたの」
離婚の余波が、まさかこのような暴力的な形で現れるとは、さすがフーリガンの国、イギリス……。御多難続きのガイ監督は、当分の間、オバマ大統領なみの警護が必要ですね。
(真里)
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