芸能
韓流・泣ける話
RAIN(ピ)が衝撃の極貧時代を告白
2008/10/15 08:00
「最後に母にしてあげたことは、コンビニでインスタントのワカメスープを買ってあげたこと。すごく悔やんでいるし、罪悪感もある」
日本でも多くのファンがいる歌手兼俳優のRAIN(ピ)。今月10日に韓国MBCで放送されたバラエティ番組で彼は、「貧しさのあまり母親を亡くした」という韓国ドラマ顔負けの衝撃の過去を明かした。父親が事業に失敗したため、長く赤貧生活を余儀なくされていたのだという。
「幼いころは貧しさのあまり、5日間食べられないこともあった。あるときはお茶が買えなくて、仕方なく、少し汚い水を沸かして飲むことにした。数日後にその水を飲んだら虫が入っていて……。経済的な理由だけで母親の病気を治せないという苦痛、誰も助けてくれないというつらさは言葉では言い表せない。中学・高校時代はそんな境遇が恨めしくて”、どうして世間はこんなに自分を苦しめるのか”といったことばかり考えていた」
苦難の学生時代を経て、貧乏生活から抜け出すために歌手を目指しはじめたというRAIN。しかし、母親は息子の成功を見ることなく帰らぬ人に。それから3年後、RAINはK-POP界を代表する歌手に成長。歌手活動だけでなく、ドラマや映画、CMにひっぱりだこのスターとなったのは、周知のとおり。
RAINが、ほかの有名人たちのように派手にお金を使うという話は聞いたことがない。その理由は、貧乏で苦労したからだったのね……。
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最終更新:2013/04/01 19:17