親のコネでもいいじゃない! 櫻井翔が環境保護をPR
内閣府が実施する「低炭素社会2050」キャラクターに嵐・櫻井翔くんが就任! 「『未来を救った世代』になろう」をキャッチフレーズに、「anan」などの雑誌にいち早く広告が掲載されたほか、今後はテレビCMの放送も予定されているようです。
ところで「低炭素社会2050」ってなに? という方のために、内閣府のホームページをチェック。詳しい事を知りたい方は実際に検索していただきたいのですが、要するに、地球温暖化の原因となっている温室効果ガスの排出量を削減するために、国民一人ひとりが主役となって自分の生活を見直しましょう、という運動のこと。
この2050という数字は、日本が掲げた「世界全体の温室効果ガス排出量を2050年までに現状の半分にしましょう」という目標からきたもので、日本はこの長期目標を、国際的に共有するよう提案しているのだそうです。うーん、正直言って、無知な私はそんな運動のことをまったく知らずに生きておりました。
でも、そんな私のような女子の興味を得るためにも、翔くんの起用は大正解!かも。「anan」に掲載された広告によれば、今回のコンサートでも披露した嵐の「GREEN」という曲は地球環境をテーマにメンバー全員で作詞したもので、会場でエコバッグを販売したり、ツアー中の食事は紙皿や割り箸などを使うのをやめて、洗って使える食器を使用するなど、嵐メンバーも環境を守るための第一歩を踏み出したとか。
総務省の官僚で、総合通信基盤局局長を務めるお父さん、そして大学助教授のお母さん……という毛並みの良さが今回の起用に少なからず影響しているかもしれないし、おそらく「また、父親のコネで!」なーんて言い始める方々もいるでしょうが、そんな声に負けることなく、国と私たちの架け橋として、翔くんにはめいいっぱい頑張ってほしいものです!
“ウラ側”も実に多い問題なんです。
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