赤西以外にもいた! 一度オーディションに落ちたJr.
生田斗真主演の舞台『グリース』に出演中のMusical Academy・屋良朝幸。ダンサーや俳優だけでなく、最近は、滝沢秀明がプロデュースするJr.内ユニット「舞闘冠」のリーダーを務めたり、KinKi KIdsや堂本光一のソロコンサート、関ジャニ∞のコンサート、嵐の人気ソング「One Love」の振り付けを担当するなど、振り付け師としてもめきめきと実力を発揮している。そんな彼が、ラジオ「赤坂泰彦のディア・フレンズ」で入所にまつわる意外なエピソードを披露してくれた。
多くのジャニーズタレント同様、「お姉ちゃんが勝手に」応募してオーディションを受けた屋良。特技を披露する際に、お姉ちゃんが振り付けてくれた(!)SMAPの曲を踊ったものの、結果はあえなく不合格。それでもせっかくだから最後まで見ていこうと残っていた屋良に声をかけたのが、なんと事務所社長のジャニーさんだった。
「YOU、ダンスよかったよ。来週もオーディションあるから、よかったら受けてみたら?」というひとことで、再びオーディションを受け、今度は晴れて合格できたという。
オーディションで一度落ちたことがあるタレントといえば、「ゼッケンを返しにいこうとしたら、ジャニーさんから『残っちゃいなよ』と言われた」というKAT-TUNの赤西仁を連想するけれど、屋良もまさにそのパターンだったとは驚き。もちろん、チャンスを掴んだのは屋良の実力だとしても、なんの経験もない素人のダンスセンスを見抜いていたジャニーさんの眼力はすごい。そう考えると、屋良が現在さまざまなタレントの振り付けを担当しているのも、なんだか運命のように感じてしまう。
偶然のような必然が重なって、今のポジションにたどりついた屋良。「狙うのは世界!」という宣言も、あながち夢ではないかも?
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