TOKIO・長瀬智也は、女性経験が少ない!?　「心配になった」「怖い」ゲストからボロクソに言われたワケ

　TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）が6月10日に放送された。この日も出演者がそれぞれ別室から出演するリモート収録が行われ、人気企画「完全に好きアピ警察24時」がオンエア。女性ゲストとして、お笑いタレントの大久保佳代子、フリーアナウンサーの川田裕美と鷲見玲奈が登場した。

　男子が勘違いしてしまう女子の行動をTOKIOメンバーがプレゼンし、女性ゲストがその行動について「クロ（好きアピール）」か「シロ（意識していない）」かを判定するこの企画。初めに長瀬智也が「まずジャブからいきますよ」と牽制しながら、「彼氏とうまくいってないことを相談してくる」という女子を「クロ」だと判断した。

　長瀬は、本来同性に相談すべき内容を男子にしてくるのは、気があるからだと指摘。「（相談相手に関係を）発展させてほしいというか、そういう願望があるような気がします。うまくいってない彼氏との未来が見えてないわけじゃないですか。そのときに助けてくれる相手を保険として育てておくというか……」と、女子側が男子を“キープ”するために、相談を持ち掛けてくるのではないかと推測した。

　女性ゲストが判定について相談する中、長瀬は「相談した時点で、もう彼との関係性は諦めてるはず！」と熱弁し、ほかのメンバーも同意していたが、女性チームからは「男友達に、男の意見を聞きたいだけ」という意見が。大久保は「長瀬くん怖いよね。こっちは相談したいのに、“保険として”みたいな言い方した」と怖がる始末。結果はもちろん「シロ」となり、大久保は「TOKIOは男としてどうなんだ？」と厳しく指摘し、川田からも「我々は心配になりました、長瀬さん」と同情までされてしまうことに。

　自信満々だった長瀬は、この結果に困惑していたが、鷲見アナに「長瀬さんは女性経験が少ないんじゃないか？」と心配されると、思わず爆笑しながら「なんじゃそれ、大きなお世話だわ！」と反論。追い打ちをかけるように、大久保が「付き合ったことあります？」と投げかけると、長瀬はもはや笑うことしかできず、「フハハハハハ」と高笑いするというちょっとおかしなテンションで、女性陣の判定理由を聞くことに。大久保からは「笑ってんじゃないよ！」と突っ込まれ、これにはメンバーも大爆笑だった。

　ジャニーズ事務所を代表する“モテ男”だったはずの長瀬が、女性陣から“ボロクソ”に言われるこの展開に、視聴者からは「自惚れをめっちゃ指摘されてて笑った」「恋愛経験自体否定されるって笑うしかないな」「あんなに格好いいのに、みんなに心配されまくり……」という声が集まっていた。

福田マリ（ライター）

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