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SixTONES、『夜会』での“櫻井翔イジり”に「嫌な気分」「もう関わらないで」と嵐ファン怒り

2019/09/06 14:54
華山いの
翔くんって、こういうイジりから一番遠い人間なのに

 嵐・櫻井翔と有吉弘行が有名人の素顔や本音に迫るバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。9月5日の放送回には、2020年にCDデビューが決まっている「SixTONES」がゲストとして登場。しかし、櫻井のファンから「嫌な気分になった」「応援する気が失せる」など、怒りの声が噴出している。

 SixTONESは京本大我、ジェシー、松村北斗、田中樹、高地優吾、森本慎太郎の6人からなるグループ。今回は「ジャニーズBefore After黄金期 平成ジャニーズVS新世代令和ジャニーズ」と題した企画が行われ、ジャニーズアイドルが活躍する場や、先輩・後輩の関係性が変わりつつあると紹介された。

 京本がジャニーズ事務所に入所して初めて出演したのは、ジャニー喜多川社長に誘われて見学に行ったKAT-TUNのコンサートだったとか。急きょ「青春アミーゴ」(修二と彰、05年)の振り付けを覚え、亀梨和也の隣で堂々と踊ったという京本の話に、櫻井は「俺、この前『青春アミーゴ』覚えたけど、本番でちゃんと間違えたよ!」と自虐で笑いを誘った。ちなみに、8月24〜25日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)内の「ジャニーさん追悼企画」で、同曲を披露した際の話だと思われる。

 そんな櫻井が、SixTONESとあまり「接点がない」と明かしたあたりから、次第にSixTONESが櫻井を“イジる”ような展開に。有吉が「嵐全員と接点ない?」と質問すると、櫻井以外の嵐メンバーとSixTONESは交流があるようで、エピソードが次々飛び出す。そのため、有吉が「櫻井くんには何かしてもらったってことはないの?」と確認したのだが、誰も櫻井とのエピソードを話さず無言に。

 そしてその後、「硝子の少年」(KinKi Kids、97年)に乗せて、京本が特技の「先輩ジャニーズ歌モノマネ」を披露。モノマネする人物を紹介したのは田中で、「堂本剛」「堂本光一」に続き「サクライさん」と名前を挙げたのだが、京本がマネをしたのは、Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿だった。


 櫻井は突然自分の名前が出てきて驚くも、まさかの“サクライ違い”に呆然。しかも、モノマネを終えた京本は、櫻井に向かって「Mr.Childrenの桜井さん尊敬してるんで!」と発言し、これには櫻井も「そうだよね。普通サクライさんって言ったら、ミスチルだと僕も思うよ」返答。有吉からは「悲しい……」との声が漏れていた。

 この一連の流れについて、SixTONESファンは、あえて櫻井が“イジられる側”に回り、話を盛り上げてくれたと感じた人が多かったよう。ネット上には「櫻井くんとSixTONESの絡み最高だった! また『夜会』に出てほしいな!」「櫻井くんがSixTONESにめちゃめちゃ優しくて感動……良い先輩だと思います」「ストの良さが伝わる番組になって本当によかった。ありがとうございました!」と感謝の声が寄せられている。

 一方、櫻井のファンからは「『夜会』が翔くんイジりしてて、久しぶりに嫌な気分。あの後輩グループ、応援する気失せたわ」「SixTONESは先輩へのリスペクトがなく、失礼な態度を取るグループなんですね」「彼らはデビュー後もこういう方向性でいくのかな。不快なのでもう嵐とは関わらないでほしい」など、怒りの声が続出。

 今回の放送で、櫻井のファンから悪印象を持たれてしまった様子のSixTONES。今後の活動で、そのイメージを払拭できるだろうか。
(華山いの)

最終更新:2019/09/06 14:54
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