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KinKi Kids・堂本光一、『ブンブブーン』で「芸能界入って28年!」発言にファン感動のワケ

2019/05/07 15:41
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
光一さんのこういうところがファンを熱くするんだよな~!

 5月4日に放送されたKinKi Kids出演のバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、柳楽優弥がゲスト出演した。

 同番組は毎回「ゲストのやりたいことをする」という内容だが、柳楽のやりたいこととは、「KinKi Kidsとボウリングをしたい!」というもの。「なかなか上達しないので、上手な方に教わってキンキさんと対決したい」と話す柳楽のスコアは、平均100なのだとか。そこで今回は、女性プロボウラー・名和秋氏にアドバイスをもらい、3人でボウリング対決をすることとなった。

 対決の前に、名和プロが「ボールは親指のサイズで選ぶ」「親指を回して穴の周りに触れるくらいがベスト」と、ボールの選び方をレクチャー。さらにボールの持ち方は、「体の中心で構えるのではなく、肩の前に構えるのが正しい」と指導した。アドバイスを受けた柳楽が試しに1球投げてみると、なんといきなりストライク。柳楽の飲み込みの速さにKinKi Kidsは「ウソ〜!?」(光一)「ウソやん!」(剛)と驚いており、名和プロも「言うことないです」と感心。

 そしていよいよ対決に移り、まずはトップバッターの剛が見事ストライクをゲット。そんな剛へ“ストライク賞”が贈られたのだが、名和プロの写真がプリントされたアクリルキーホールダーを渡されると、剛は「なんでやねん……」と困り顔。一方、光一は「いいな~!」とうらやましがり、自身の投球がストライクを外すと「キーホルダーほしい~!」と悔しそうな表情を浮かべた。

 その後、名和プロがそれぞれ一度だけ代わりに投球してくれる「名和カード」が登場。名和プロは柳楽と光一の時にはストライクを出したものの、剛の時だけはストライクがとれずスペアに。「秋、どうしちゃったんだよ!」と絶叫し、番組の最後まで名和プロのスペアを引きずる剛だった。


 その後、柳楽が徐々にスコアを伸ばし、第9フレームでKinKi Kidsと大きく差を広げる。最終的に光一と柳楽の直接対決となるも、すでに91対132と大きく点数を離され負けていた光一。投球前に「芸能界入って28年! ここまで生きてたってことは“持ってる”はずや! いくぞ!」と叫び、勢いよくボールを放った光一だが、結果はガター。最終的に剛107点、光一100点、柳楽141点で、柳楽の優勝となった。

 今回の放送では、光一の「芸能界入って28年」という発言がファンの間で話題に。ファンからは「ちゃんと剛さんと出会って28年だってわかってくれてるのがうれしいね。おめでとう、出会ってくれてありがとう!」「28年って数字がパッと出てくる光一さん、さすが……!」「今日の『ブンブブーン』、ずっと笑ってたのに光一さんの28年発言で急に感動してしまった」など、感動のコメントがネット上に多数投稿されていた。

最終更新:2019/05/07 15:41
音楽と人 2019年6月号<表紙:堂本剛>
ある意味、“持っていた”光一さん