ジャニーズが芦田愛菜に怒った!?　加熱する子役ブームの裏側を探る

2011/11/16 21:00

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　10月26日に『ステキな日曜日～GyuGyuグッデイ！～』をリリースした芦田愛菜や、現在好視聴率で放送中の『妖怪人間ベム』（日本テレビ）に出演している鈴木福を筆頭に、テレビ界は子役ブームのまっただ中。この流れは、2007年に『崖の上のポニョ』で一世を風靡した大橋のぞみや09年のトヨタのCMで”こども店長”に扮した加藤清史郎などを皮切りに、盛り上がりを見せており、そのほかにも人気子役として濱田龍臣や小林星蘭といった名前があがります。

　子役は往々にして「寿命が短い」といわれ、16日には、前出の大橋のぞみが来年4月で芸能活動を休止するといった報道もありました。こうした状況で、売れっ子子役は稼げる時に稼いでおこうと、メディアへの露出が急増する傾向にあります。芦田愛菜をテレビで見ない日はなく、「ちゃんと小学校に通えているのか？」といった声も囁かれるほど。大人のタレントと比べるとギャラも安く、視聴率の取れる子役は、テレビ局にとっても重要なキャストであるといえます。

　そんな小さい体で奮闘する子役たちの裏には、業界の大人たちの黒～い噂ももちろんあるわけで……。今回の「レベルアップ案内」では、そんな子役ビジネスの闇に迫ります。芦田愛菜の事務所が起こした不義理やタレント生命も危うい元・人気子役の話から、赤ちゃんモデルの作り方まで──そんな子役をとりまく大人たちの怪しい動向は、当の子役たちの目にはどう映っているのでしょうか？

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