サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」“キメた”紗栄子とダルビッシュの六本木デート、復縁の可能性は コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第81回】 “キメた”紗栄子とダルビッシュの六本木デート、復縁の可能性は 2011/06/28 21:00 女性週刊誌ぶった斬り!女の価値観 「女性セブン」(小学館)7月7日号 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 第81回(6/23~6/28発売号より) 先日友人が世田谷区内のセブンイレブンで、お弁当の会計をしようとした。ところが店員が友人の選んだ弁当と同じ種類だが、賞味期限が短い別の弁当に素早く交換してしまったという。エコの観点から賞味期限が短いものを選ぼうと言う人もいる。しかし友人はいろんな事情から、この弁当を5時間後に食べるつもりだったのだ。店員に抗議するも、若い女性店員から「同じものですから」と当然のように言われ、おばさんの友人はすごすごと賞味期限の短い弁当を買ったという。「それなら買わないで出てくればよかったのに」と私は怒ったが、「とっさのことで判断不能に。それに年をとると気弱になる」と友人はしょげていた。 1位「紗栄子『ダルと密会5時間』の胸の内」(「女性セブン」7月7日号) 2位「Hey! Say! JUMP 森本龍太郎 最年少メンバーの”驚愕”未成年喫煙現場!」(「週刊女性」7月12日号) 3位「堀ちえみ(44)”三度目の正直婚”へーーこのトキメキ、もう絶対に逃がさない!!」(「女性自身」7月12日号) ドロ沼の離婚調停中と思われていたダルビッシュと紗栄子夫妻が仲良くショッピングデート! どうなっているんだ。しかも巻頭グラビアに掲載された2人のカラー写真には、なんとも仲の良いカップルが映しだされている。記事によると、六本木ヒルズで2人は仲良くお買い物、10万円以上もの紗栄子のショッピング代はダルが支払っていたらしい。しかも、ダルは買い物した大きな荷物を持ちながら紗栄子の後をついて回る。ショッピングの後はレストラン。高級イタリアンの個室で1万8,000円のコースを楽しんだという。まるでバブル期のようなデート。アッシー、メッシー、ミツグ君、ってなもんである。だが「セブン」によると復縁はないという。本当にそうなのか。可能性はゼロではないと思っている。 ダルは強引な女に弱い。連泊自主トレで不倫疑惑が巻き起こったプロゴルファーの古閑美保との関係でもそれは証明されている。 “肉食”の爆弾女とまで称される古閑の猛アピールにイチコロになった。イイ男は強引な女に陥落する傾向が強い。そして面倒臭がり屋だ。別居、離婚が騒がれた昨年に比べ紗栄子は落ち着きを取り戻している。懸案の次男の手術が成功し、仕事も順調だ。心に余裕が出る。女が折れれば男も折れる。しかもダルは震災を契機に「子供を守らねば」という思いを強くしたという。 さらに24億円だ。これまでの報道によれば、離婚にあたり紗栄子が要求していたのは養育費月1,000万円×20年で24億円。対しダルは養育費月100万円×20年で2億4,000万円といわれている。ここまで主張に差があれば、調停はなかなか進まないし、気力も労力も金も掛かる。面倒だ。よって、復縁の可能性はゼロではないと思う。 この日、紗栄子はファッション、髪型ともに”かなりキメて”いた。買い物中ダルの肩に手を置くこともあったという。この報道を古閑美保はどんな思いで見ているのだろうか。 衝撃スクープである。またまたジャニーズの未成年喫煙疑惑が浮上した。10人組アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の最年少メンバー・森本龍太郎16歳がおいしそうにたばこを吸っているカラー写真が掲載された。しかも2枚。1枚は森本が15歳の時、そしてもう1枚は14歳の時の喫煙写真なのだと言う。未成年とはいえ、アイドルのくせに喫煙写真を残すなんて自覚が足らない。先輩たちの悲惨な末路を知らないのだろうか。1999年、同じく未成年喫煙・飲酒がバレたジャニーズJr.大坂俊介は解雇され、その後ソロや俳優活動をするも鳴かず飛ばず。同時期に解雇された尾身和樹他2名もその後どうなったことやら。ジャニタレだけではない。元モー娘。加護亜依が、未成年喫煙でその後の人生を大きく狂わせたことは記憶に新しい。それほどに影響は大きいのだ。 森本が生まれるずっと前のことだから本人は当然知らないとは思うが、芸能界の歴史を紐解けば、草創期の「フォーカス」(新潮社)に掲載されたタレントの高部知子(当時15歳の国民的アイドル)のいわゆる「ニャンニャン喫煙写真」は社会問題にまで発展、写真を「フォーカス」に持ち込んだ元交際相手は、自分がやってしまった影響の大きさから自殺をしてしまったのだ。飲酒には比較的寛容な日本社会だが、喫煙はダメ。それは年々日本を覆う嫌煙ムードにも表れてる。そんな状況もあってか、ジャニーズ事務所の反応は早かった。「週女」発売前日には、森本に「無期限謹慎」を言い渡したのだ。森本本人も「数回、興味本位で喫煙したことがある」と認めたらしい(写真を見ると、かなり吸い慣れた様子だったが)。 だが、まだ希望はある。こうしたスキャンダルが発覚した場合、ジャニーズの対応は必ずしも一貫していないからだ。大坂らの場合は即刻解雇だったが、今回はそうではないらしいし、未成年飲酒の内博貴は謹慎の後、ジャニーズ事務所で復活している。森本の今後の対応次第では、まだ復活の可能性は残されている、かも。 常々不思議に思っていたことだが、堀ちえみは”恋多き女”なのか。それとも”魔性の女”なのか。いずれの言葉も当てはまらないとは思うのだが、44歳バツ2、5人の子持ちにして、またまた”運命の出会い”をしたという。素敵な紳士に自宅近くで声をかけられ、その後偶然同じ飛行機に乗り合わせ、さらに偶然東京で再会――ってそんな偶然あるのか? まさかストーカーじゃあないだろうな。ちょっと心配です。 しかもお相手は44歳のこれまたバツ2男性、2人の連れ子がいるという。もし結婚となれば7人の子持ち。凄い。これが掘ちえみの”恋強さ”なのかも。先の離婚会見で「もう結婚は考えたくない」と言いながら、3カ月後にはこの男性と出会ったという立ち直りの早さ。連れ子がいることを聞いて「彼に心を奪われた」。「偶然」を素直に運命だと思える “恋愛力”。でもって一方では大阪の立派なおばちゃんなんだよね。お父ちゃんをとっかえひっかえしている庶民派かあちゃん、これが堀ちえみの正体だな。 ミニ喫煙所灰皿 ホワイト 復帰は絶望的、との声も 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・いまだダルビッシュの婚姻費用頼り? 紗栄子の実業家としての実力 ・離婚騒動渦中の紗栄子夫人とデートしたジャニタレは、旧知の仲のアノ人? ・いしだあゆみの”奇行”が浮き彫りにする、現代日本の暗部 最終更新:2013/03/25 22:21 次の記事 「ベッドでお祭りだよ?」ジャニーズ御用達作詞家がTwitterナンパ >