これぞアメリカという下世話さ!

「ぜひ見に来て♪」、リンジー・ローハンのパロディー・ポルノ映画が完成

2010/07/28 08:00
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リンジーもこんな可愛い頃があったのよ

 2007年の薬物所持、飲酒運転で科せられた保護観察処分の規則に違反した罪で、今月6日に禁固90日の実刑判決を受け、20日に収監されたリンジー・ローハン。早ければ、今週中に出所するという情報が流れており、「また、セレブ待遇か」と批判の声が高まっている。そんなリンジーの刑務所生活をパロディーしたポルノ映画がリリースされ、マニアの間で大きな話題を呼んでいる。

 「Lindsay Goes to Jail(リンジー、刑務所に入る)」というストレートなタイトルが付けられた作品を制作/配信しているのは、ハードコア・セックスを得意とする成人男性誌「ハスラー」のサイト。裁判所で減刑してもらおうと初老裁判官を誘惑するシーンや、刑務所で美しすぎる看守と絡み合うシーンなど、ハメを外してハメられ、昇天するリンジーが次々と描かれている。

 リンジーを演じるのは小ぶりな胸で人気を集めている、25歳のスカーレット・フェイ。顔だけでなく、身長165センチ、体重51キロと体型もリンジーに酷似しており、同サイトのセレブ・パロディー・ポルノ・シリーズ『ハスラー・デマ・ハリウッド』で過去にもリンジーを演じている。

 スカーレットは、「アメリカで最もスクルー・アップ(ドツボにハマるという意味、スクルーはセックスするという意味があり、かけている)したスイートハートを、また演じることができて光栄」「きっと、みなさまに満足していただけると思う」と自信満々のコメントを出している。

 なお、看守役はレズビアン・セックス・テクニックに定評があり、アダルト界のオスカーと称されるAVN賞にノミネート経験を持つブレアニ・ベンソンが演じており、ポルノファンの期待を高まらせるキャスティングとなっている。

 ポルノでパロディーされてしまう程、スキャンダルまみれでトラブル続きのリンジーだが、出所後、アルコール依存症のリハビリ更生を経て、主役を演じる新作映画『Inferno』を足がかりに、本格的に女優復帰する計画を立てているという。同作は、1972年に公開されたポルノ映画『ディープ・スロート』で一世を風靡した伝説的ポルノ・スター、リンダ・ラヴレースの波乱に満ちた生涯を描いたもの。リンジーはリンダを体当たりで演じる意欲を見せている、と伝えられている。


 なお、ハスラー・ビデオ運営責任者は、「役作りのために、ぜひ我々の撮影現場を視察して頂きたい」とリンジーに熱烈アプローチしているが、実現する可能性は限りなくゼロに近いと見られている。

「アメリカ人はバカなのか」

むしろ天才だと思う

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最終更新:2010/07/28 08:00