サイゾーウーマン芸能女性タレントバツ2となった堀ちえみ、「再々婚はない」と言っていたが…… 芸能 梨元サンのヒミツの芸能報告書 バツ2となった堀ちえみ、「再々婚はない」と言っていたが…… 2010/06/17 02:15 『堀ちえみを、つくるもの』/講談社 恐縮でーす、梨元です。抗がん剤の治療を受けていますが、新しい薬だそうで副作用がないので助かってます! さて、今週はまずのりピーこと酒井法子が訴えられた件。声優を務めたアニメ映画が覚せい剤取締法違反事件の影響で上映中止になり、映画の製作委員会が2,147万円の損害賠償を求めてる。いつかこういうことが起こるだろうと思ってたよ。裁判員制度PR映画だって、のりピーのせいでお蔵入りになって大変なんだ。契約料が高額のCMなどは、元所属事務所のサンミュージックが水面下で話し合い、手を打ったのかもしれないけど、こういった映画だって死活問題だもんね。 今回は本人だけでなくサンミュージックも訴えられてる。これからどういうふうに裁判が進むのか気になるね。場合によっては他にも訴訟問題が起こる可能性もあるんじゃないかな。民事裁判だから代理人の出廷だけで、のりピーの出廷はないと思うけど、もし本人が出てきたらまた大ニュースになるだろうね。 次は、バツ2となった堀ちえみ。初めに結婚したお医者さんとは、DVドロ沼離婚裁判に発展。当時、彼女の相談相手になってたのが、今回離婚した編集者。いわゆるデキ再婚だった。彼はアウトドア系の某誌の副編集長だったらしいが、3年前にフリーになったそう。 堀ちえみはかつて所属していたホリプロを辞める際、いろいろあって「東京進出はしない」という不文律があった。それで関西で仕事を始めて、のちに松竹芸能に所属。時の流れとともにホリプロとの溝も埋まり、同世代の松本伊代、早見優とママドルユニットを組むなどして、だんだん東京の仕事が増え、大阪の自宅と往復するようになった。 そうなると、旦那の協力なしでは仕事を続けることはできない。でも、旦那は自分の夢を追うフリーランサー。互いに精神的な距離が生まれ、結果的に別居1年半となったのだろう。 旦那は収入も不安定で慰謝料や養育費は見込めないというが、堀ちえみは明るいし、5人の子どもを抱える肝っ玉かあさんのイメージならテレビや雑誌からの需要がかなり見込めるんじゃないかな。選挙には出ない方がいいと思うけどね(笑)。会見では「もう再婚は考えたくない」って言ってたけど、僕は今回の離婚にも”相談相手”がいるとみているよ。よく女性タレントは離婚や破局のとき、”相談相手”がいることが多いんだよ。 最後に、小林麻央の妊娠説について。海老蔵の海外公演についていったとき、ローヒールだったよね。どうもアヤしいなと思ってる。以前追いかけてたときは否定されたけど、これからもしつこく追って行きますよ~。恐縮でーす。 梨元勝(なしもと・まさる) 芸能レポーター。法政大学社会学部卒業後、講談社「ヤングレディ」取材記者、テレビ朝日「アフタヌーンショー」レポーターを経て、88年より同局「やじうまワイド」「スーパーモーニング」のコメンテーターとして活躍。肺ガン闘病を経て2010年8月逝去。 ・「梨元芸能!裏チャンネル」 最終更新:2011/01/13 14:02 次の記事 “大人可愛い”深津絵里が、あのNo.1女性誌の表紙だけはNGのワケ >