サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」小泉今日子、吉野公佳、BONNIE PINK……ジャニタレは年上がお好き!? コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第26回】 小泉今日子、吉野公佳、BONNIE PINK……ジャニタレは年上がお好き!? 2010/04/27 21:00 女性週刊誌ぶった斬り!女の価値観 「女性自身」5月11・18日合併号 下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 第25回(4/22~4/26発売号より) 沢尻エリカ離婚へ!? の情報は久々に心躍るものだった。やっぱり芸能界はこうでなきゃあね。エリカは離婚を否定する夫の前から姿を消し、携帯電話の番号も変えてしまったとか。さすが、エリカさま。これでエリカの芸能界本格復帰の障害もなくなった。今後も離婚大騒動→新恋人など、沢山ネタを提供してくれることを期待してます! 1位「小栗旬 山田優に願った『1人の時間』と『合鍵の返却』」(「女性自身」5月11・18日合併号) 2位「スクープ撮! 国仲涼子が5歳年下ジャニーズに『教えてアゲル』週1ゴルフデート」(「週刊女性」5月11・18日合併号) 3位「直撃!完全独走スクープ 鹿島アントラーズ青木行剛 女子トイレに逃げる愛人に『暴行キック』全治1か月の衝撃!」(「週刊女性」5月11・18日合併号) ラブラブぶりを周囲に見せ付けるカップルほど、別れも早いのか。沢尻エリカもそうだが、小栗旬・山田優のカップルも本格的にヤバイかも。 この2人、昨年に2億円以上といわれる豪華マンションを購入して同棲し、今年の正月仲良くハワイ旅行に出かけて、マスコミの前でも幸せぶりをアピールしてた。しかし27歳で仕事もノッてる小栗は、山田の結婚願望がウザくなったらしい。仕事もしたいし、一人の時間も大切にしたい。まだまだ落ち着きたくない。このお年頃の男にはありがちだよね。でもって未練たらたらの山田は、最後の砦とばかりにマンションの鍵を死守。あーあ。 その原因は「週刊女性」にあるらしい。今年2月、「週刊女性」は小栗が合コンの後、ホテルに女性を”お持ち帰り”したと報じた。この欄でもそれを取り上げ、”乱交疑惑”も浮上した。これに対し山田が激怒、嫉妬のあまりより一層小栗を縛ろうとしたのだと思う。 「週刊女性」は1年ほど前に、2人の同棲(今とは別のマンション)をスクープした雑誌でもある。今回はライバル誌の「女性自身」が2人の”終わりの始まり”を報じた。なかなか楽しい展開だ。次は「女性セブン」も参戦して欲しい。 最近のジャニ―ズは年上好きだ。「年の差20歳!」という亀梨和也と小泉今日子カップルは世間を驚愕させたが、その後も嵐の大野智&吉野公佳、Kink Kids堂本剛&シンガーソングライターBONNIE PINK、Hey!Say!JUNPの高木雄也&平山あや、と年上女性との熱愛が報道されている。 それでもって今回は、関ジャニ∞安田クンと女優の国仲涼子だ。国仲の方が5歳年上ね。ドラマ共演をきっかけに付き合い始めたとされるこの2人。週に1回はゴルフ練習場でラブラブデートを繰り返しているらしい。掲載されているツーショット写真を見ると、確かにラブラブだ。周囲にも堂々と交際宣言したという。 ラブラブはやばい(1位記事参照)。安田クンってかなりモテるし、年下彼女の存在も噂されたことがあった。国仲の方も武田真治や上地雄輔と熱愛報道されたことも。そして国仲と前記の山田優は同じ沖縄県出身(って関係ないか)。 それにしてもアイドル界も変わったものだ。20年ほど前は恋愛禁止、年上なんてトンでもないという世界だった。オナラもしない、トイレも行かないと偶像化されていた。それはそれで懐かしい気もする。あまりに開けっぴろげだと、報道する側も意欲がそがれる。タブーだからこそ、暴く楽しみもあったのに。ちなみに嵐のマツジュンも熟女好きらしい。秘密でも何でもないようだけど(笑)。 今年6月、南アフリカでワールドカップが開催される。日本もまた愛国的大興奮の渦になるのかと思うと気が重い。サッカーには興味ないのに、興味を示さないと白い目で見られる。 今回の主役は南アW杯代表ではないが、エリートサッカー人生を送っている鹿島アントラーズの青木剛選手だ。サッカーに興味ないから、記事を読むまで知らなかったけど。 青木選手には妻子と愛人がいた。しばらくして愛人が妊娠、青木選手は妻の方に「離婚して欲しい」と別れを切り出した。だが妻は遺書を書き睡眠薬を飲んだ。すったもんだの挙句、青木選手はスーパーの女子トイレで愛人の太ももをキック! 全治1カ月の傷害を負わせた。よくあるドロ沼不倫劇であるが、今回のミソは「キック」だ。 サッカー選手だから「キック」。分かりやすい。手より先に足が出ちゃったのね。この記事の最大の魅力もそこで、それ以上のものはない。サッカーに疎い人間にとって、青木選手は無名だから。 ちなみにたった今、サッカーフリークの友人からメールがきた。W杯南アフリカツアーに行くため、一人20万円を振り込んだが、振込先が詐欺会社だったらしい。これから警察にも被害届けを出しに行くという。しかも日本ではなく、南アフリカ会社だから回収は難しいだろう。仕方ないから「治安も悪いから行けなくて正解かも」と慰めた。よかった、サッカーファンじゃなくて。 『詐欺・悪徳商法から身を守る方法』 問題は南アフリカに詐欺という概念があるか、だね。 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・「吉本べっぴんグランプリ」王者の友近を覆う憂鬱 ・生徒を法廷に立たせるまでに……崩れゆく”宝塚”ブランド ・「決定的な不仲」「再結成」……東方神起の活動休止に見る週刊誌の思惑 最終更新:2011/03/13 16:43 次の記事 「寝ぐせは少年ぽさの演出に」側頭部のソフトな横跳ねタイプがso cute♪ >