サイゾーウーマンコラムいまさら”いい歳”言われても……三十路ほしのの熱愛騒動 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 いまさら”いい歳”言われても……三十路ほしのの熱愛騒動 2009/06/18 18:00 週刊ヒトコト斬り織田裕二ほしのあき柳楽優弥 『ほしのツアーズ』ほしのあき/ビデオメーカー ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎見当違いの怒りの矛先 三十路グラビアアイドル・ほしのあき、19歳の競馬騎手と交際。ま、かなり歳下の男だなとは思ったけど、別に幼児にイタズラしたわけじゃなし。「いい歳して子供相手にデカデカとスクープされる気遣いのなさ。呆れてものが言えません」って、騎手の恩師、ちょっと気色ばみすぎ。ここまで唐突にボルテージ高いのってヘンだ。もしかして、熱狂的なほしのあきファンだったんだろうか。 ◎”織田裕二まつり”が開幕 いい歳してといえば織田裕二である。主演映画『アマルフィ~女神の報酬~』では「シリアスでカッコいいオレ」全開バリバリ。若手もびっくりの前に前に感がうっとうしい。なんか当初はこの映画、「織田裕二と福山雅治、夢の競演」みたいな感じで伝わってなかったっけ。でもフタを開けてみれば織田裕二まつり。最近携帯で『アマルフィ ビギンズ』とかいう、主人公の隠された過去のドラマの配信サービスが始まったのだが、またこれが。まつりばやしが大音量で聞こえてくるばかりで、人がとんと集まって来ない。こういうスピンオフ企画って、本篇公開後に人気が出て初めて動き出すもんだろうに。単なる勇み足ならほっとけばいいんだが、スピンオフの存在を見せておくことで、本篇も人気あるように見せようという、あざとい水増し作戦のニオイがする。こういうのにスコンと持ってかれる人っているからなあ。気をしっかり持って生きて行きたいものである。 ◎本家はCDデビュー済み 騒動以来初めて、映画の記者会見で報道陣の前に顔を出した柳楽優弥。太ってた。それを指摘されると、10キロ増をあっさり告白。「太った自分を見てみたかった」そうな。なんか、騒動前は、柳楽優弥って窪塚洋介になるもんだと思ってたのだが、内外含めてのこのふてぶてしさ、落合福嗣くんに急きょ行先変更だ。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【バックナンバー】 ・名実ともにハリウッドスター、ジョシュ・ハートネットの”レベル”とは? ・届かぬ境地へ……YOSHIKIの”謎”が自伝で解禁 ・釈由美子、過去の姿を写す”禁断の鏡”が登場 最終更新:2019/05/22 19:56 次の記事 挨拶メールに誕生日プレゼント……木村拓哉、後輩亀梨への気遣い >