[ジャニーズ・メディアの裏側]

森光子の上演2,000回達成舞台にジャニーズが集合し、ファン暴走！

2009/05/13 08:00

　女優・森光子のライフワークでもある舞台『放浪記』が、5月9日、上演2,000回を達成した。森の89歳の誕生日でもあるこの日の公演には王貞治や黒柳徹子、中村勘三郎、和田アキ子、みのもんた、仲間由紀恵など大勢の各界著名人も駆けつけたが、森といえばやはりジャニーズの「お母さん」。公演後の特別カーテンコールでは、近藤真彦、東山紀之、滝沢秀明の3人が大きなケーキと花束を持って壇上へ上がり、

「感動です。言葉になりません」（近藤）
「この精神力と体力にはボクらも目が覚めます。ここに立ち会えて幸せ。これからも森さんを見続けていきます」（東山）
「お母さん（森）が誇りに思える方だ、と改めて思いました」（滝沢）

　と、それぞれに祝福の言葉を述べた。また、この3人以外にも植草克秀、岡本健一、内海光司、佐藤アツヒロといったベテラン勢、さらに城島茂、松岡昌宏、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、堂本光一、今井翼、相葉雅紀、大野智などのジャニーズタレントたちが駆けつけ、客席から森の偉業達成を見守っていたという。　

　むろん、こうした豪華メンバーの参集は事前に告知されていたわけではない。にも関わらず、彼らの来場を予測し、この日の公演に潜り込んでいたジャニーズファンらしき女性たちが客席には多く見られたという。

「幕間の休憩時間にアイドルたちがロビーへ移動したのですが、それに合わせてファンが大移動。さらに、公演中も双眼鏡で彼らの様子を見てコソコソしゃべっている女の子がいたりして。あれは絶対、マナー違反でしょう」（観劇していた森ファン）

　終演後、客が帰った後にも、アイドルたちの座っていた座席あたりに集まり、椅子をなでたり、座ったり……と大騒ぎしていたというファンたち。まぁ、気持ちは分からないでもないけれど、もう少し周囲の目も気にしてほしいような……。

　　なお、この日の模様は5月15日の『森光子独占密着533日放浪記2000回（秘）舞台裏』（フジテレビ系、午後9時）でもオンエアされる予定。気になる方はぜひチェックを。